【勉強法】勉強は書くな!?最大効率で偏差値を上げる方法!

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こんにちは!ラプトルくんです!

あなたは今、勉強時間が少なくて困ってはいませんか?
また「勉強はしてるんだけどなかなか結果が出ない!」
と嘆いている場合も多いのではないでしょうか?

高校生の大学受験に向けた勉強、大学生の期末試験、社会人の資格に向けた勉強など誰もが勉強しなければならないシーンはあると思います。

今回はそれらの試験を簡単に突破するため、私が実践もしていた効率のいい「書かない勉強法」をご紹介します!

「書かない勉強法」ってどういうこと?

勉強するぞ!となったら

今まで勉強と言ったら小学でやってきたドリルや漢字練習をたくさんする。
中学・高校でも問題集を解いて答え合わせをして間違ったところを確認する・・・
といった形で量を実践したり、丁寧に書き進めるなどして勉強すると思います。

しかしこれでは、問題について考えている時間やノートや問題集に書いている時間で大幅に時間をとられてしまいます。これでは答え合わせの後の復習を考えると時間の限られた受験生や社会人の方では時間が足りなくなってしまいます。

そこでこの「書かない勉強法」です!
使うのは問題集とペンだけ。ノートは必要ありません!

そして基本的なこの勉強の流れとしては、

  1. 問題を頭の中で解く
  2. 答えがすぐ思い浮かばなかったら答えを見る
  3. 答えの熟読して解法や内容を理解する
  4. 自分の言葉で説明してみる
  5. 時間がたったら復習

といった流れで実践していきます。
それでは次に具体的な方法について解説していきたいと思います。

「書かない勉強法」を具体的に解説!

1.問題を頭の中で解く

まず問題集などの問題を見て頭の中でどんな問題かイメージします。
たとえば数学で言ったら
 「ここは解の公式をはじめに使おう」
 「両辺に同じ数字をかけて整理してみよう」
といった具合です。
この時に頭の中で細かい数字について計算する必要はありません!
あくまでも問題の流れで必要な公式や考え方のイメージです。なのでそのあとの問題の解法は
 「この公式をいれて出てきた結果に対してほかの変数に代入してそれを最後に解くぞ」
のように順序について考えていきましょう。

2.答えがすぐ思い浮かばなかったら答えを見る

新しく買った問題集などから初めての問題に出会うともちろん
「全然解法がイメージできない」といったことが起こることも多々あります。
というかこれが当たり前です。

気にせずにすぐ答えを見てしまいましょう。
これは研究ではありません。
答えがしっかり決まっている問題で瞬殺できるようにならなければ、その時点で知識不足です。
時間を絞って進めるためにもじっくり考えるのはここではやめておきましょう。

3.答えの熟読して解法や内容を理解する

ここが結構大事なステップです。
今までやってきた勉強法では答えを見てから
「あーここはこうやってやるのかー。」「計算ミスだったな。」
などとざっくりとした内容で答えの確認をしていませんか?
そのような状況ではいつになっても実力は尽きません。

頭の中で解法のイメージのみ行っているので、”計算ミス”といった理由に逃げることは許されてないのです。解法がスラスラ出てこなかった悔しさも残っているはずです。しっかり読み込んで頭に刷り込んでしまいましょう。

4.自分の言葉で説明してみる

この勉強法の最重要ポイントです。

【自分の言葉で説明する】
この一言にすべて集約しています。学んだ知識は実際に使える状態にしなければ意味がありません。
そして「理解した」という状態の確認方法は簡単で『誰かに説明すること』です。

一人で勉強していては説明する相手がいないですし、
だれか話す相手がいたとしても「あなたの解説をずっと聞きますよ」
という人もなかなかいないと思います(笑)

なので人形でも、飼っているワンちゃんでもあなたのお話を聞いてもらいましょう。
もちろん絶対に何かを用意しなくても構いません。
誰かにっていうところをイメージした方がいいのは効果が高いです!
そしてこの時重要なのが『10歳でもわかるように説明する』です!

なるべくかみ砕いて説明するようにします。定理や公式など決まったもは仕方ないですが、なるべく手順を説明するときに難しい言葉は避けましょう。簡単な言葉でも例を挙げたりして説明できるということが本質的に理解したという状況になるのでこの部分は特に意識して取り組んでください。

5.時間がたったら復習

スピード感をもってこれらの自己解説をすすめたらゴールはすぐそこです。
知識が定着するまで徹底的に復習しましょう。

復習と言ったら『エビングハウスの忘却曲線』。
皆さんも耳にしたことがあるかもしれません。
簡単に言うと1日後、1週間後、1か月後…といったタイミングで復習をすると、長期記憶に保存されていきますよ~って感じのものです。

これを利用して「今日やった20問は明日復習するぞ!」といって準備するのは大切です。
しかし一番重要であるタイミングを逃しています。
それは、、

 勉強した直後です!

例にも挙げた、20問を1日の勉強で行ったとき
もうすでに最初に解いた1問目・2問目の知識が抜けていってる可能性があります!
人間の記憶は結構もろいので、新しく学ぶことであふれると次々忘れていってしまいます。

せっかく勉強したことを忘れないためにも、この復習は絶対に行ってください。この一回が一番あなたの勉強効率を最大化する一番の要因になると思います。

まとめ

書かない勉強法は

  1. 問題を頭の中で解く
  2. 答えがすぐ思い浮かばなかったら答えを見る
  3. 答えの熟読して解法や内容を理解する
  4. 自分の言葉で説明してみる
  5. 時間がたったら復習

の手順に従って、「理解→解説→復習」のサイクルを回していくことが重要です。

あなたの大切な時間を最大限有効活用するためにも、ぜひ実践してみてください。

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